大曲花火 さじき席一度行ってみたかった秋田県、大曲の花火大会へ。
全国の花火師が目標としている日本一格の高い花火大会のようで、この大会を見ないことには花火マニアとは言えないと思っていたから(笑)
名古屋からの参加ということもあり、某旅行会社が企画したツアーへ参加した。


26日、朝8時の飛行機で仙台へ
仙台からは観光バスに乗り、2泊3日の旅がスタート。
高速のS.Aで各自昼食だったのだが、既に花火客で大パニック状態。
レストランは大行列。弁当、おにぎりも売り切れ。
全国からの観光客で凄かった。
高速は大渋滞との情報から下道を走り、何とか夕刻早めに会場入り。
会場の中は、想像以上に広く、さじき席がすごい面積あってビックリ。
湿度は少ないけど、まだまだ強い日差しの中で花火が始まるのを待った。
かなり打ち上げ地点に近く良い席でした(写真は僕の席から打ち上げ場所を撮影したもの)


夕方5時から「昼花火の部」として煙に色が付いた花火などが上がった。
ここの花火大会は昼の部も30番までのプログラムとして組まれていて、見た事ないような花火がたくさんあがった。


夜7時から「夜の部」スタート。
全国から選ばれた花火師による競技大会だけあって、1つ1つの花火の質が、かなり高い。
今年も、かなりあちこちの花火を見に行ったのだが、見た事ないような変わった花火もたくさん登場して大満足だった
今年は80回記念ということもあってか、観客数も多く、75万人も集まったとか。
NHKのBSでは生放送もあり、後日再放送もあるようでメディアもかなり動いている。
ただ、僕の感想としては、ここの花火は芸術的には文句なく一番だと思うのだが、花火の迫力、連発では、他の大会(長野、諏訪湖や静岡、ふくろい)の方が上だなぁと感じた。
花火大会はそれぞれ良いところがあるので、どこが一番という評価はしにくい。


花火終了後は、岩手県まで走り、宿に着いたのは深夜2時過ぎ。
さっと温泉に入り爆睡。
鶯宿温泉「長栄館」は、かけ流しの天然温泉で、寝るだけにしてはもったいない宿だった。


旅の続きは後日書きます〜