出かけていたので更新遅くなってすみません。
重要イベント通過で為替は円高が進んでしまいましたが、株は高値水準を保ちましたね。どうしても為替は円高方向に動きたがっているようで、株にとっては良い環境ではないと思うのですが、来週も新たな金融政策の導入効果が続くのかが気になるところです。新興マザーズ指数は3%近い上昇幅になりましたので、この流れが続くことに期待したいです。

さてデイトレですが、3912モバイルファクトリー、5724アサカ理研、2656ベクター、4582シンバイオ、6533デジタルを売買しました。
結果は取ったり取られたりでかみ合わず、トータルでは前日比ほぼ変わらずの収支でした。

朝方はいまいちやる事がない感じで見ている時間が長かった感じですが、引けてみるとマザーズ指数は高く大幅高銘柄もいろいろ出て終えてるので、来週の始まりはいろいろ動きそうかな。

4582シンバイオはノーベル賞関連として出来高急増でのS高で引けました。同社のシニアアドバイザーがノーベル化学賞候補と伝わっているようです。他にも出来高は少ないですが、バイオ関連銘柄が上昇していて、10月3日からのノーベル賞発表が近づくにつれて関連銘柄がもっと動いてくると良いですね。

6079エナリスはKDDIとの提携発表からじりじりと上昇が続いていて、金曜日はKDDIからの役員を迎え入れることを材料に、大きく年初来高値を更新しています。昨日引け後に東証が特設注意銘柄指定の解除を発表していることから週明けは大幅高でのスタートになりそうかな。けどここまでかなり上昇してきているので、目先の材料出尽くし感からの寄り天にも警戒したいところにも思います。

来週は新規公開株が6銘柄控えています。今月の新規上場銘柄の感じでは地合いもあって大きな祭りになる感じはないですが、小型株好きなトレーダーにとってはそこそこボラには困らない週になりそうですかね。

他は、6531リファインバース、4657環境管理、3664モブキャスト、5724アサカ理研、3547串カツ田中等も見たいと思います。