新年度早々に日経は600円近い大幅安になりましたね。気になっていた米雇用統計の数字は想定の範囲内だったようで、為替や225先物も今のところは大きな動きは出ていません。気になるこれからの動きですが、レンジ相場と考えているので、大きく一方方向には動かず16000円を目処に下げ止まるのではと考えています。
日経がこれだけ下落しても高値圏にいるマザーズ指数の下落率は東証よりは小幅だったので、新興銘柄は強い状況が続いているように思います。

さて個別の注目銘柄ですが、日経大幅安なのに小型株中心に逆行高してる銘柄も目立っています。
3932アカツキはこの地合いの中でも続伸しS高で終えました。かなり参加者も増えてきているようでボラも出来高も膨らんでいます。週明けも引き続きよく動きそうで値幅取りチャンスも多そうですが、そろそろ高値警戒もしっかりしないといけない状況に思います。今日の値動きを見ていても分かるように、崩れ始めると5%や10%も一気に下落しますからね。

4594グリーンペプタイドもこの地合いの中で出来高を伴いながら凄いボラで動いていたので、面白く感じました。この地合いの中で崩れないということは更に上値があるのかな。高値水準になる程、株価の振れ幅を大きく想定してロットを抑えて取引すれば、落ち着いて見れると思います。

6191エボラブルアジアは直近IPOで、昨日大きく売り込まれて終えていたのですが、今日は一転S高で終えました。ここからの値動きも面白そうですが、上場間もないので、まだまだ株価は不安定なので怪我しないように気をつけたいです。

他は、6176ブランジスタ、3911Aiming、3914ジグソー、4563アンジェス、6034MRT、8732マネパ等も見たいと思います。