日経は30円安で引けましたが、配当落ち分を考慮すると100円程度の上昇だったようで今日も堅調な動きでした。また新興マザーズはめでたく1000ポイントを回復し、アベノミクス相場後の最高値も視野に入れてきました。日経は上値が重たく膠着でも新興がここまで良くなってるのは面白い流れになってきたように思います。

さて個別の注目銘柄ですが、昨日大幅高だった4565そーせい、4587ペプチドリームはほぼ横ばいの調整の動きでしたが、出来高を伴いながら大幅高になっている小型株は今日もいろいろ出てきました。時間軸の短いデイトレーダーとしては、同時に動かれても、そういくつもの銘柄は取引できないので、日替わりで循環物色されて毎日活況銘柄があるのが良い状況に思います。

6736サン電子はボラを伴った乱高下の後、S高で終えました。連日の乱高下あっての高値圏の株価ですが、いまだに制度信用での空売りも可能なため、出来高も多く活況になっています。傘下のイスラエル企業が米カリフォルニア州の銃乱射事件で死亡した容疑者の「iPhone」のロック機能解除をめぐって、FBIに協力していると、イスラエルの有力紙が伝えたことが材料になっているようですが、どこまで続くでしょうね。
明日もかなり値幅取りチャンスは多そうですが、1000円以上の高値で過熱気味の出来高が出来ているので、調整の可能性も高そうか。

4594グリーンペプタイドは連日の大幅高で出来高も増えて目立っています。4572カルナバイオのS高、4571ナノキャリアも11%もの大幅高になり、そーせい人気が他のバイオ関連にも波及してきている感じですかね。明日も引き続き動きそうです。

他は、6034MRT、3653モルフォ、3932アカツキ、8732マネパ、6189グローバルG、6176ブランジスタ等も見たいと思います。